九条奏 先生のブログ

• 2023-08-08 09:03:41

  許せない人・気にいらない人がいると、その人に支配される

  あなたの周りにいる「嫌いな人」「関わりたくない人」「嫌な人」「うざい人」等ネガティブな感情がわいてくる人がいるなら今すぐ手放して下さい。
  
  そういった人がいると、あなたなそんな人達に支配されているだけで無駄なエネルギーを奪われているだけです。
  
  ネガティブな感情を向ける人がいると、どうしてもその人の事を考える時間が増えます。
  無意識に考えているのですが、その時間はネガティブな感情を向ける人へあなたのたいせつなエネルギーがながれて奪われています。
  そしてネガティブな感情を向ける人はあなたのエネルギーで嫌な態度をまたやるのです。
  
  ネガティブな感情は、あなた自身の問題です。
  
  人の言葉を聞いて「私はそんな悪いことをしていない」と解釈する人がいるなら。
  あなたは、小さいころから悪いことをしてよく親御さんに怒られていた人です。
  なのですぐに「怒られる」「責められる」という被害者意識が強くなり「私は悪いことをしていない」と言って被害者面をして周りに慰めてもらおうとします。
  しかし、その行為は結果として、あなた自身の価値を下げているにすぎません。
  そして、あなたは「被害者」の仮面をかぶり続けたいが故に無意識に被害を引き寄せ、自分が被害者になるために相手を悪者にするという完全なる「加害者」になってしまうのです。
  
  私は悪くない！　というその思考そのものは「被害者意識」が強い人の特徴です。
  
  被害者意識がある人は「罪悪感」「劣等感」も強いです。
  そもそも、被害者になりたい人は「罪悪感」「劣等感」の塊の人です。
  それを感じたくないが故に、人を悪者にして自分が「被害者」になって慰めてほしいのです。
  
  心が寂しい人なのです。
  自分では絶対に認めませんけどね。
  
  ネガティブな感情がわいてくる人が、あなたの傍によってこないようにするには、あなたの心から「被害者意識」を手放すしかありません。
  
  被害者意識が強い人は顔の見えない存在にあこがれる傾向が強いです。なぜなら、リアルな世界では「罪悪感」「劣等感」の塊だから、顔の見えない世界であればリアルなあなたの事を知らない人ばかりだからです。
  でも、それも次第に世界が狭くなります。
  
  あなた自身がどんな世界で生きてゆきたいのかがポイントです。
  
  いつまでも嫌な人に支配される世界で「被害者」でいたいのか銅貨を考える時代になってきています。
  
  占いはあなたの後押しをするだけです。
  
  あなたの人生を決めるのは、あなた自身です。