年齢的に自分も落ち着きだした頃に浮上するのが親の介護。
実際に経験されている人も多いと思います。
私ごとですが、この夏、同居中の義母が介護2の認定を受け、家をリフォームしました。
実母も現在、介護申請中です。
足も悪くなり、日中、家で過ごす時間が増えたころから、なんとなく認知気味になり、進行中ですね。
そろそろ自分達の老後も具体的に考えなきゃな〜と思っていた矢先だったので、まさに晴天の霹靂です。
『あと何年続くのだろう?』
『これ以上、私の負担が増えるのは嫌だな』
と、考えてしまうのは正直なところですが。
だからこそ、一人で抱え込まないと決めたのですよ。
行政も充実しているし、困ったことが生じればケアマネさんに頼れば良いのです。
そして、あまり介護のことばかり気にしないこと。
自分時間も大切ですよ。
介護は人それぞれ様々なケースがあり、一概に、どれが良いとは言えません。
しかし、介護する側が倒れたら、困るのは介護される側なのです。
だからこそ、自分に優しくしましょうね。
私も、心がささくれ立たないように、息抜きしながら介護を楽しんでいますよ。
紗蘭
紗蘭 先生のブログ
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2023-12-13 14:45:38
親の介護と自分の人生
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