旧暦では、昨日から本当の2024年が始まったと考えます。
そして、風水暦第九運に突入しました。
「九」には衰退という意味が有るので、経済は落ち込み、森羅万象の変化も著しくなると言われています。
事実、第八運(変化運の終わりでもある年の1月1日には、みなさんもご存知の通り、能登半島地震が起きました。
私の住む地域でも、甚大な被害が出て、今でも手つかずの建物が散見しています。
かといって、全てが終わった、壊れたわけではなく、立て直しをはかる人たちで溢れています。
楽観視できる状況ではないのですが、へこたれないで生きておられますよ。
被害に遭わなかった方々は、それぞれが出来る復興支援で長期的に支えていければと思います。
また、「九」には結果という象意もあり、
今まで生きてきた結果が表われる(もしくは現れる)20年になるでしょう。
不正は暴かれやすく、個人としても真価を問われます。
そういう意味では、嘘はつけなくなりますよ。
それは、人に誠意を求めるのであれば、
自分自身、本物になっていく必要があるということになります。
嫌なことから目を背けず、自分と向き合う人が、これからの時代は生き残れるでしょう。
特に、コミュニケーション能力は高めておくことを強くお勧めします。
このことについては、機会が有れば、また書いていきますね。
それでは、今月もよい月にしましょう。
紗蘭 先生のブログ
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2024-02-05 11:53:29
風水暦第九運に思うこと
待機時間外