あなたは一途なほうですか? それとも恋多き人でしょうか?
今回は、不特定多数と付き合う場合の気の乱れについてお話しましょう。
人は誰かとコミュニケーションを取る時、必ずと言っていいほど「気」のやり取りを行っています。
話す時はもちろん、相手のことを気にかけたり、想像したりするだけでも、その人のもとに自分の「気」が流れていきます。
そして特に「気」の流れが強くなるのは、やはり恋愛です。
特に肉体関係を持つと「気」のやり取りは、とてもディープに交わっていきます。
もちろん、普通の恋人同士として1対1で肉体関係を持つなら問題はありません。
思いやりや慈しみなどプラスの気が身体に巡り、負の感情からバリアのようにお互いの身体を守ってくれるでしょう。
しかし、不特定多数の人と交わることが多い人…
たとえば複数セフレがいたり、浮気性な人だったりする場合は、まるでスクランブル交差点のように、たくさんの人の愛憎の「気」が身体を包み込んでしまい、その人自身の「気」が混沌としてしまいがち。
結果としてマイナスの感情を受けてしまったり、運気そのものが悪くなったりする危険性があります。
ですから、複数の人と身体を重ねることは極力控えるのが無難です。
もしくは、夜に寝る前にバスソルトや菖蒲を入れたお風呂に入ってキレイさっぱり汚れを落とす、
森林浴や太陽光を浴びて陽の気を補充するなど行ってください。
「気」は目に見えないからこそ、おざなりになりがちです。
でも「気」は自分自身ですから、できるだけ不特定多数を交わりすぎないよう、また心を守るように注意してくださいね。
ただし「彼が浮気をしている」や「恋人の他に気になる人ができた」など、自分ではちょっと手に負えないことが起きた時は、相談に来てくださいね。
ただ、相談する時は負の感情が出てしまいやすいので、落ち着いた環境で相談できるように気をつけてください。
竜泉 先生のブログ
-
2023-05-22 11:54:20
不特定多数と付き合う場合の気の乱れ